roads to north

必要だったのかなぁ（挨拶）



英語という言語が成立する過程で
「God」
と
「Dog」
のどちらが先に出来たのか気になって夜も眠れず昼寝している皆さん、こんばんは

今日オーケンのエッセイ読んでたら、創作ダンスって単語が目に入った
俺もやったことあんだよなー、創作ダンス
どっちかってーと女子がやるもんなんだろうか
俺の場合は小六の体育でやらされました
それでふと思い出したことが
小学生の頃の俺は、今と同様に頭があまりよろしくなかったんですが、そんなやつに
出来ればやりたくない創作ダンスなんぞやらせたら、そらふざけるしか無いわけで
で、実際ダンスを考えよう、ってなったときに、多分名簿順でグループ分けされたの
そのときの面子はほとんど俺と同じように、笑いの方向に持って行って照れくささを
なんとかしようと思ってました
つーか実際かなり頭の悪いものが出来ました、うろ覚えだけど
ただ、俺らのグループに一人、真面目で通っているI君がいたのです
どのくらい真面目かと言うと、校内マラソン大会の前日に、コースの下見をし、さらに
実際に走ってみるくらい真面目です
I君は俺らの馬鹿ダンスに対し「こう言うのはちょっとどうだろう」的スタンスでした
スタンスっていうか、そう言われました
それでも馬鹿５対真面目１では覆ることも無く、そのまま行くことに
ここで土日を挟みます
週明け最初の体育の授業
そこにはあれだけ嫌そうだったダンスを俺らに負けないテンションで踊るI君の姿が！

俺はその時
「I君は諦めたんだろうか、割り切ったんだろうか」
と思いました
今でもそう思います
もしかしたら土日かけて考えに考えた結論だったんだろうか、とか

そんなI君にはもう15年近く会っていません
どこで何してるのかな

つーかそのときの面子にも同じ位会ってねーな

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